なぜ鍼灸師を目指したのか? その2

今日は「長い版」です。

周囲に鍼灸師もいなくて、鍼灸治療も受けたことがない私がなぜ?

「気」との出会いがあったからです。

日本語の中には「気」を使った表現はたくさんあります。「気が合う」「気がすすまない」「やる気」
「気をつかう」などなど、普段何気なく使っているわけです。「疲れる」というのは「気が枯れる」ことだと言われています。

それにもかかわらず、私は全く意識したことがなかったんですね。

そんな私を気と会わせてくれた方々がいました。

その当時、私は身体的にも精神的にも辛い状況にあって、自信喪失していました。
やりたいこと、自分の能力も分からないまま、今の状況から抜け出したいという気持ちだけがあって、けれども現状を打破できる元気もありませんでした。
穴があいて空気が抜けてしまったひしゃげたボールでした。

気の世界はそんな私のひしゃげたボールを内側からふくらませてくれました。

それまで私はボールにあいた穴しか見ていなかったことに気がつきました。
穴をいくらふさいでも、内側から空気を入れないとボールは膨らんでくれないのです。

今までに得られなかった満足感がそこにはありました。
自分に内側には力があるということに気づきました。
自分が元気になっていけるという希望が見えました。

それからは、頭で考えたり、情報を集めるということよりも、自分の内側にある感覚を大切にしていくようになりました。
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# by may-shinkyu | 2006-07-21 15:03 | 鍼灸師になるまでの道のり

なぜ鍼灸師を目指したのか?

よく訊かれる質問です。

模範解答としては

1.鍼灸治療を受けて、その素晴らしさに感動したから。

2.親や親戚に鍼灸師がいたから。


というのが相場ではないでしょうか。

ところが私の場合は全く違いましたので、説明するのにかなり時間がかかってしまうことがあるんですね。なので、時間に応じて「短い版」と「長い版」の2つの答えを用意しています。

短い版

大学を卒業して事務職として働いていたのですが、手に職を持って働きたいと思うようになったんですね。これから女一人で生きていける資格はやっぱり医療系だろうと思って色々調べてみました。医師、薬剤師、看護師、理学療法士、言語聴覚士、手話通訳士、義肢装具士、柔道整復師など選択肢がありました。鍼灸師だったら一人で開業してもやっていけるからいいかなと考えたんです。(談)

とこんな感じです。これだったら治療の間でもすらりとお話しできますので、普段はこの「短い版」を使っています。

これに対して「長い版」は、目に見えないものを言語化していくことになるので、説明するのに時間がかかってしまうわけです。(口ベタなもので・・・・・)

てなわけで次回、「長い版」更新します。
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# by may-shinkyu | 2006-07-19 18:30 | 鍼灸師になるまでの道のり

はじめまして

東京の世田谷区に小さな鍼灸院を開業しています。(詳しくは めい鍼灸院へ)

鍼灸は怪しくない!!東洋医学は素晴らしい!!!
ということを証明したくて、このブログを始めました。

まずは簡単に自己紹介

名前:吉川 明子

年齢:もうあんまり言いたくないお年頃

出身:東京
    岡山、アメリカ、ニュージーランドにも住みましたが、東京が一番長いです。

資格:はり師、きゅう師、あんまマッサージ指圧師
    鍼灸師と一口に言われることが多いですが、実は別個の資格なんですね。
 
趣味:音楽がないと生きていけません。最近はクラシックを聴くことが多いです。
    ピアノ、サックスを演奏することも好きです。
    
    泳ぐのも好きです。溺れているようにしか見えないかもしれないけれど、背中が伸びてい
    く感じがクセになります。


これから少しずつ更新していきますので、よろしくお願いします。
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# by may-shinkyu | 2006-07-19 17:27 | 自己紹介