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紫雲膏の威力2

やけどをしてしまった患者さんに、紫雲膏を少しお分けしました。
カナダ出身の方でしたが、においをかいで驚いた様子でした。

ラベンダークリームのような優雅なアロマには勝てないけど、よく効きますよ、と言おうとしたら

「懐かしいにおいがする」とおっしゃるではありませんか!005.gif

お母様が香港出身で、塗ってもらったことを思い出したそうです。

効果もさることながら、人の記憶にも強く刻まれる紫雲膏の威力。おみそれしました。
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by may-shinkyu | 2011-06-22 18:32 | 東洋医学

Jamie's Kitchen 2

ジェイミー・オリバーが育成しているシェフの中に、生魚を食べるのを拒否した女の子がいました。

理由は、「前に食べたことがあるけど、好きじゃなかったから」

ジェイミーは「シェフになるんだったら、心を開いて何でも食べてみないとダメだ」と説得しようとしますが、その子は非常に頑なに拒みます。

目の前で自分の先生がさばいて、カルパッチョに仕上げてくれたにもかかわらず、です。

「以前に試して、嫌いだと分かっているのに、なぜわざわざもう一度食べないといけないのか」と口調も強くなりました。

ジェイミーも負けずに「僕の作った魚は食べたことないんだから、食べてみたら」と応酬したのに、説得できず。
その子は最後まで魚を食べませんでした。


師匠が与えてくれるものを拒否するなんて、なんてもったいないことなのだろう!

私も師匠の言っていることに耳を貸さないこともありました。もしかしたら、今でも知らないうちに、そうしていることもあるかもしれません。

でも、やっぱり自分のエゴ・思い込み・わがままが学びの障害にならないように、尊敬の念と熱意とユーモアをもって勉強したいと思いました。
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by may-shinkyu | 2011-06-02 20:40 | 日記

Jamie's Kitchen

タイトルにあるのはジェイミー・オリバーというイギリス人シェフが若い失業者を集めて、一流のシェフに育てる過程を収めたドキュメンタリーです。

まだ全部観ていないのですが、これがすごく面白いのです。

私が一番興味を持って観ているのは、師弟関係というか、学ぶ姿勢です。

若い子たちの中には、めちゃくちゃな子もいます。
例えば、先生の指示を無視して自分流に勝手にアレンジしてしまう、それだけならまだしも、先生の指示を聞かないで自分の意見を頑なに通す、先生が見ていない隙にズルをしてしまう(もちろんバレて先生に怒られるのですが)等々・・・・・・
それに加えて、遅刻はするは、欠席はするは、理由を問われれば、言い訳だけは立派にするとか・・・・・

そんな彼らを、ジェイミーと料理学校の先生方は優しく、厳しく指導していくのです。

何かを学んでいる人には是非みてもらいたいです。独学にしろ、先生のもとで勉強するにしろ、師弟関係のあらゆる普遍のテーマがドキュメンタリーという非常に現実的な形で描かれています。

自分の身を振り返ることはもちろんですが、これから社会へ出て行くすべての鍼灸師に観て欲しいと思っちゃいます。

まずは自分のエゴを捨て、心を開いて(ジェイミーはopen mindedという言葉を使っていました)、腰を落ち着けて勉強していこうとする態度が大切だと感じました。

私の師匠もよく言っています。料理学校の先生も全く同じことを言っていました。

”There is no shortcut." (近道はない)
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by may-shinkyu | 2011-06-01 13:31 | 日記