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阿波踊り 2

惚れると一途なんです。
御嶽山だけでは飽き足らず、高円寺まで行ってきました。

もちろん、天水連さん目当てです。
初めて行ってみてびっくり!! ものすごい人です。阿波踊りの連もたくさんありました。

そして天水連さんを追いかけていって、びっくり。
私のような追っかけが沢山いたのです。明らかに昔からの追っかけの人、そしてたまたま見て「カッコいい!!!」と思った追っかけの人、とにかくもう一番人気でした。

鍼灸師、しかもバリバリ東洋医学、伝統医学を基礎に治療している治療家はかなりマイノリティーなんですね。だから、自分がよいと思ったものが、必ずしもメジャーではないという思い込みがどこかにあるんです。
だから、追っかけの人がたくさん来ていて、驚いたんです。

天水連さんはカッコいい。
つまり、よいものはよい。

来年の夏まで待つのは長いなあ・・・・・
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by may-shinkyu | 2006-08-28 22:19 | 日記

阿波踊り

先週の日曜日は御嶽山の阿波踊り大会でした。
小さい町のお祭りなのですが、ここの阿波踊りを甘く見てはいけません。
「天水連」さんが出演するのです。

去年の夏、偶然に出会ってからすっかりファンになり、今年は天水連さんをお目当てにすべての予定をやりくりして、万全の状態で見に行きました。

阿波踊りはどちらかというと盆踊りとちがって、リズムが早くて落ち着きがない、という間違ったイメージしか持っていませんでした。
天水連さんの、女性の踊りの優雅なこと、男性の踊りの力強いこと、太鼓と鳴り物のオリジナリティーは今までの阿波踊りのイメージを見事に払拭してくれました。


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小さな町のお祭りのよいところは、近くで感じられることです。太鼓の振動が自分にも伝わってきました。血が踊るとはこういうことをいうのでしょう。

来週末は高円寺の阿波踊りにも出演されるそうです。お近くにお住まいの方は必見です!!

私の写真の腕前ではカッコよさがお伝えできないのが残念。天水連さんごめんなさい。
本物は写真の100万倍粋です。

鍼灸師、特に伝統的な治療をしている者にとって、伝統を大切にしていて、それでもカッコいいというのは、どこか相通じるものがあるように(勝手に)思い入れてしまうことがあるんですね。
この阿波踊りが終わると、夏もそろそろ終わりですね。

朝晩の空気の中に、少しずつ陰気を感じるようになりました。
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by may-shinkyu | 2006-08-22 16:10 | 日記

国家試験

弟子として勉強させてもらいながら、アルバイトをしながらの学生生活は続きました。

3年生になると、国家試験対策の色がどんどん濃くなっていきました。
実技の時間が減り、今まで勉強してきたことを復習し、テスト対策をするという日々です。

限りなく100%に近い合格率を誇る学校に通っていたので、学校の勉強のみしっかりするように心がけました。
覚えることが多くて、脳ミソがギシギシ音を立てているような感じで辛かった・・・・・・
(今受験したらきっと合格できないでしょう)

国家試験当日、会場ではクラスメートと偶然となりの席になり、学校にいるようなリラックスした雰囲気で試験を受けることができました。

そして無事合格。
3年間の学生生活は終わりました。

クラスメートに恵まれ、師匠に出会えた実りの多い3年間でした。

免許を取得して、晴れてはり師、きゅう師、あんま指圧マッサージ師となりました。
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by may-shinkyu | 2006-08-19 19:18 | 鍼灸師になるまでの道のり

浅草に行ってきました

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台風の翌日でよく晴れました。(ちょっと暑かったけれど)
鍼灸師の仲良し3人組で浅草観光してきました。3人のうちの1人がイギリスに帰国することになったのです。まだ浅草に行ったことがないというので、出かけてきました。

浜離宮から水上バスに乗り、浅草でおりて、うなぎを食べ、雷門から仲見世をひやかして、色々見て歩いて、舟和本店でお茶をするという、完璧な観光コースでした。

写真は、「あだちや」さんで買った小銭入れです。本来はお祭りの時に貴重品を入れて首からさげるのが本道だそうです。なんとも言えない素敵な色使いですよね~。鍼灸道具を入れようかなと考えています。
紐に5円玉がついていて、3人の「ご縁」を祝して、それぞれ色違いでお揃いのものをもつことにしました。

浅草は観光地化されてはいますが、それでも職人さんの伝統技が息づく街です。
色々な模様の日本手ぬぐい、江戸キリコ、扇子等々・・・・・

東洋医学という伝統を受け継ぐ職人として日々の精進を改めて誓い、
お互いに切磋琢磨していける仲間に恵まれたこと感謝した一日でした。
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by may-shinkyu | 2006-08-11 15:26 | 日記

ちょっとだけトロピカル

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めい鍼灸院の入り口にあるブーゲンビリアが花をつけました。つぼみもまだまだあるので、これからが楽しみです。

暑い時期はこういう濃い色の花はいいですね。

たくましく自然な形で育っていく植物を見るのが好きです。生きているものはすごいですね。
誰に教わらなくても、自分らしい姿に到達できるようにできているんですよね。

後ろにある白い花はいつの間にかどこからかやってきたみたいです。かわいいので、そのままにしてあります。
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by may-shinkyu | 2006-08-03 11:01 | 日記

弟子入り

それからは定期的に治療に通いました。

腱鞘炎が少し良くなったものの、指にしびれがでたこともありました。
風邪をひいて咳が止まらなくなった時もありました。
演奏会の1週間前には、なんと首がまわらなくなってしまいました。

もし、治療に通っていなかったら、演奏会当日、舞台に立てていなかったかもしれません。
どんなことがあっても私はよりよい状態へ導かれている、という安心感がいつでもありました。

演奏会が終わってからしばらく、アルバイトのかたわら、私は色々な治療院めぐりをしていました。自分はどんな鍼灸師になりたいのだろう。どんな治療体系があるのだろう。
学校で学ぶことがすべてでないと分かった以上、自分で探すしか他に方法がありませんでした。

そしてさんざん彷徨った後、最終的に、E先生に弟子入りさせてくださいとお願いしました。
あの不思議な空間の中で、勉強したいと思ったからでした。
明るくてオープンで、色々な人が行きかう中でも静かな瞬間があり、暖かく包まれるような空間の中に、自分の身を置いて、成長させたいと思う気持ちもありました。

まだ2年生の何も分からない分際でのぶしつけな願いに、E先生は快く応じてくださいました。
週1回、先生の鍼灸院で勉強させていただくことになりました。

秋のことでした。
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by may-shinkyu | 2006-08-02 18:26 | 鍼灸師になるまでの道のり

師匠との出会い

初めて訪れたその鍼灸院は不思議な空間でした。

特別なものは何もありません。
新しくもなく、お洒落でもなく、ヒーリングミュージックがながれているわけでもありません。
そのかわりに、お灸のよい香りがしました。

同僚のいうところの「面白い鍼灸師」のE先生は、親父ギャグを連発しながらも、どこか洗練されている不思議な方でした。

治療はリラックスできて暖かくて気持ちがよく、治療中に眠ってしまいました。
学校で習う鍼灸とは全くちがうものでした。見るもの、聴くものすべてが新鮮でした。
鍼は深く刺さなくても効果がある、と自分の体で実感したのです。
痛いのは指なのに、全身を治療してもらうことも、1年生だった私には新鮮でした。
しかも、E先生は私の状態を東洋医学の用語を使って説明してくださいました。学校では西洋医学の解剖学や生理学を中心に勉強したので、これは違う言語を聞くような気がしました。

学校にはない何かがここにはある。

そう感じた私は、演奏会まで治療に通おうと決心しました。
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by may-shinkyu | 2006-08-02 12:33 | 鍼灸師になるまでの道のり

ラプソディー・イン・ブルーと腱鞘炎

ピアノを真面目に練習したのは10年も前のことでしたから、指は思うように動いてくれませんでした。

まずは指の練習からの再出発。
小学生の時に練習していた「ツェルニー30番」からの復習です。

同時に譜読みもしなくてはなりません。
年内には譜読みを終えて、年明けからは弾きこんで、春には吹奏楽と合奏するまでにもっていかなくてはなりません。当然暗譜もしなければ!!!!

寝ても覚めても音符が頭を離れない状態、電車の中でもラプソディー・イン・ブルーを聴くという徹底ぶり。

そんな生活を2ヶ月ほど続けたら、ある日親指が痛くなりました。指を開くと痛いので、オクターブや和音の多い曲なんだから、当然でした。
(無駄な力を入れすぎだったんですけどね。)

練習を休むわけにはいきません。テクニック的にも、譜読み的にも一秒も無駄にできない、と思いつめていたので、痛くても引き続けました。
鍼灸師のたまごとしてできることは、見よう見まねでお灸をすることくらいでした。

ある日、私が鍼灸を勉強していることを知った同僚が、彼の鍼灸師を紹介してくれました。
面白い鍼灸師がいるから会ってみたらいいよ、と言うのです。

何というタイミング!
私はその話に飛びついて、予約の電話を入れました。
鍼灸学校1年生の9月のことでした。
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by may-shinkyu | 2006-08-02 09:41 | 鍼灸師になるまでの道のり