開業するまで 2

できることから始めようと思い、知り合いを治療しようとベッドを実家に運びこんだところまではよかったのですが、新たな問題が浮上しました。

実家で、知り合いを治療するだけだから大丈夫だと思っていたのが甘かったのです。
プライバシーが全くないということです。

もちろん治療のスペースはあります。しかし、家の玄関を入り、階段を上がり、家族と共用のお手洗いを使う・・・・
治療される側も、治療する側も、家族も何となく息苦しい感じがするのです。

せめて玄関と階段だけでも別にしようかと考え、近所の工務店に相談に行ったら、外から階段をつけるとなると100万かかると言われてしまいました。がーん。

その時に、工務店の人が、一階の物置に扉をつけてそこを入り口にして、物置を待合室にして、その隣の部屋を治療用のスペースするというアイディアを出してくれました。
すばらしい、発想の転換!!

おりしも、実家では諸事情があり、私の人力が必要とされていました。
そんなタイミングも重なり、母は物置とその隣の部屋を明け渡してくれました。物置に入っていたものが、昔の私の部屋へ移動されました。
トイレをつけて、患者さんと家族が全く顔を合わせずにすむ理想の形ができました。

階段をつけるという計画から一転、自分の鍼灸院がもてることになりました。
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by may-shinkyu | 2006-09-06 10:00 | 開業までの道のり


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